解説
アカハライモリは、背中側が黒や茶褐色をし、腹部側に赤地に黒の斑点(はんてん)模様があるのが特徴です。フグと同じく猛毒のテトロドキシンを持ち、斑点模様はその危険を他の動物に知らせる警戒色と考えられています。イモリ科トウヨウイモリ科に分類され、本州や四国、九州とその周辺の島に分布しています。日本の固有種であり、別名ニホンイモリとも呼ばれています。能登では田んぼなどに数多く生息しており、人間が触れても健康への心配はありません。近年、環境汚染によって全国的には個体数が減少傾向にあり、平成18(2006)年には、環境省レッドリストに準絶滅危惧種として記載されました。