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名称
日室の鎌祭(ヒムロノカママツリ)
所在地
七尾市日江泊町(エノトマリマチ)
カテゴリ
祭礼・風習
分類
慣習・その他
指定状況
・県指定無形民俗文化財「能登の諏訪祭りの鎌打ち神事」(1992.10)
解説
崎山半島の東、富山湾に面した日室地区にある諏訪(すわ)神社の祭りで、ご神木のタブノキに魚の形を刻印した2丁の鎌を打ち込み、「鎮風」と「豊漁」を祈願します。日室は定置網漁業が盛んな灘浦(なだうら)にあって、江戸期、有数の漁村だった江泊の枝村にあたります。毎年8月27日、鎌を結えたサカキを持った当元(とうもと)を先頭に住民が神社に集まり、拝殿でお祓いを受ける「権現(ごんげん)迎え」を行います。続いて、サカキを外した2丁の鎌を神職から受けた当元が、拝殿背後の神域にあるタブノキの幹に、ナタの背で雄鎌、雌鎌の順に打ち込みます。この後、一同は御神酒(おみき)を頂き、祭りを終えます。石川県無形民俗文化財に指定される奇祭として知られます。
素材リンク
備考
閲覧数
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