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名称
寺家遺跡(ジケイセキ)
所在地
羽咋市寺家町、柳田町
カテゴリ
歴史・史跡
分類
信仰
年代
~10世紀
指定状況
国指定記念物(史跡) (2012.1)
解説
縄文時代から室町時代にかけての複合遺跡で、昭和53(1978)年の能登海浜道路(現のと里山海道)建設工事で発見されました。16次におよぶ発掘調査では、竪穴(たてあな)式住居、製塩炉、小鍛冶(こかじ)炉などの遺構が発掘され、出土品には祭祀に用いたと見られる墨書きのある土器やガラスの坩堝(るつぼ)、勾玉(まがたま)、銅鏡のほか、祭祀に従事する神封戸(じんふこ)の住居跡も見つかっています。このため、遺跡から約500メートル北西にある能登国一の宮の気多(けた)大社との密接なつながりがうかがえます。また、気多大社が大陸の渤海(ぼっかい)国との交易に深くかかわっており、使節団を饗応(きょうおう)する施設の存在も指摘されています。平安時代中期と室町時代後期の2度にわたる砂の侵入で廃絶したと推測され、現在、国指定史跡となっています。
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  • 保管者:北國新聞社