世界農業遺産「能登の里山里海」の写真・映像資料の紹介サイト

DIGITAL ARCHIVE

メニュー

名称
定置網漁(テイチアミリョウ)
所在地
能登一円(主に内浦沿岸)
カテゴリ
生活・匠の技
分類
解説
定置網漁は、回遊する魚の通り道を遮る「垣網」と、垣網で誘導した魚を入れる「身網(袋網)」を海中に設置し、イワシやアジ、タイ、ブリ、イカなどを獲る漁法です。魚の動きを読んで仕かける「待ちの漁」で、大型船による巻き網漁など、魚を追いかけて大量に獲る漁法とは異なり、資源の保護につながる環境にやさしい漁と言えます。漁場は港から30分~1時間程度の沿岸付近で、夜明け前に出港し、その日の午前中に戻ってくることが多いため、鮮度のよさも魅力のひとつ。能登半島の内浦海域は日本でも有数の定置網漁が盛んな地域で、その規模も日本最大級です。特に、七尾市は「天然のいけす」とも言われる富山湾に面し、11~2月は能登の冬の味覚・寒ブリ、4~6月は石川県が日本一の漁獲量を誇るフグなど、1年を通して多種多様な魚があがります。
備考
閲覧数
907回