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名称
七尾城跡(ナナオジョウシ)
所在地
七尾市
カテゴリ
歴史・史跡
分類
歴史的建造物
解説
七尾城は、170年にわたり、能登を治めた畠山氏の居城として、また能登の政治・経済・文化の拠点として機能した城です。「七尾」の地名は松・竹・梅・亀・龍・虎の七つの尾根があったことに由来するといわれ、七尾城の本丸が松尾に築かれていたことから、別名松尾城とも呼ばれました。その規模は壮大で、標高約300mの尾根上に築いた本丸を中心に多数の郭が配された、難攻不落のほまれ高き山城でした。築城は永正年間(1504~1521)と考えられ、築城当初は砦程度の規模であったものが、戦国期に入ってから拡張や増強が加えられて、次第に巨大城郭が形成されていったとみられています。天正4(1576)年、上杉謙信の侵攻を受けた七尾城は、約1年にわたる激しい攻防の末、天正5(1577)年9月に落城しました。その後入城した前田利家は、七尾城に代わる新たな城を市中に築き、七尾城は文禄5(1596)年までに廃城となったと考えられています。
現在の本丸跡からは七尾湾や七尾市街が一望でき、本丸周辺の主要な遺構をめぐる遊歩道も整備されています。本丸下まで車で登ることができるほか、かつての大手道を整備した「歴史の道」を歩いて本丸跡を目指すこともできます。
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