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名称
黒丸家(クロマルケ)
所在地
珠洲市若山町上黒丸
カテゴリ
歴史・史跡
分類
歴史的建造物
年代
17世紀~19世紀
指定状況
・国指定重要文化財「黒丸家住宅 主屋・納屋・味噌蔵・米蔵」(1971.12)
解説
黒丸家は、過去帳によると15世紀末に能登に土着した土豪で、加賀藩が農村支配で設けた十村役(とむらやく)を務め、農林業だけでなく酒造業も営んだとされます。屋敷は山間中腹に位置し、石垣を築いた上に建てられており、昭和46(1971)年に国重要文化財に指定されました。17世紀後半の建築とされ、石川県内に現存する中で最も古い民家です。ほぼ中央に主屋(おもや)、前方北側に納屋があり、このほかに米蔵、味噌蔵、道具蔵を構えています。主屋は茅葺(かやぶ)き屋根の入母屋(いりもや)造り、平入りで、玄関ニワ(土間)には4本の太い独立柱を立てる古い形式が見られる点が特徴です。内部の表側には奥座敷、中座敷、下座敷が並び、大庄屋である十村役の格式の高さを知ることができます。
備考
閲覧数
1556回