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名称
時国家(トキクニケ)
所在地
輪島市町野町西時国
地図
カテゴリ
歴史・史跡
分類
歴史的建造物
年代
17世紀~19世紀
指定状況
・国指定重要文化財「時国家住宅」(1963.7)・国指定記念物「時国氏庭園」(2001.1)・輪島市指定有形文化財「下時国家の仏画 絹本著色不動明王二童子像」(1969.7)、「下時国家の仏画 紺紙金泥梵字五輪塔図」(1969.7)
解説
時国家の祖先は、平家物語で知られる平時忠の子・時国にさかのぼり、代々、大規模な水田経営を展開し、海運業も手がけました。江戸時代初期、2軒に分かれ、加賀藩領に新しい屋敷を建てたのが時国家で、町野川の下流に位置することから「下時国家」とも呼ばれました。歴代にわたって加賀藩の十村役(とむらやく)や肝煎(きもいり)、山廻役(やままわりやく)、能登外浦一円の塩吟味役を務めました。建物は寛文10(1670)年ごろのものと伝わりますが、明確な年代は定かでありません。木造平屋建ての茅葺(かやぶ)き、入母屋(いりもや)造りで、素朴で古風な美しいたたずまいを見せています。間取りは奥能登農家の大型のもので、土間が主屋の間口の半分近くを占めており、下人を多数使って作業をしていた往事の暮らしぶりがしのべます。住宅が国指定重要文化財のほか、池泉(ちせん)観賞式の書院庭園は国指定名勝となっています
素材リンク
備考
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