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名称
金蔵万燈会(カナクラマントウエ)
所在地
輪島市町野町金蔵
カテゴリ
祭礼・風習
分類
慣習・その他
年代
20世紀~21世紀
指定状況
県指定有形文化財「金蔵寺 絹本著色両界曼荼羅」(1970.11)
解説
輪島市東部に位置する金蔵地区は、隠れ里のように周囲を山々に囲まれ、傾斜地に美しい田園風景が広がります。「日本の里100選」や「美しい日本の歩きたくなる道500選」にも選ばれています。この地区は、古くは金蔵五カ寺(金蔵寺<こんぞうじ>、慶願寺<きょうがんじ>、正願寺<しょうがんじ>、正楽寺<しょうらくじ>、圓徳寺<えんとくじ>)の寺領として栄えました。室町時代、能登守護職だった畠山氏の焼き討ちに遭い、寺院や家々のほとんどが失われましたが、尽力によって金蔵五カ寺を中心に村が再興されました。
・輪島市指定有形文化財「金蔵寺の仏画 絹本著色仏涅槃像」(1970.7)、「金蔵寺の仏画 絹本著色十三仏画像」(1970.7)、「金蔵寺の仏画 絹本著色不動明王立像」(1970.7)、「金蔵寺の肖像画 絹本著色空海座像」(1970.7)、「金蔵寺の仏像 木造不動明王坐像」(1963.9)、「金蔵寺の仏像 木造不動明王立像」(1963.9)、「慶願寺本堂切妻破風の飾竜」(1974.7)・輪島市指定記念物「金蔵寺古木群」(1984.12)、「慶願寺古木群」(1984.12)
素材リンク
備考
閲覧数
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